僕は北欧にオーロラを見に行ったことがあります。
そこで知ったんですが、オーロラの英語としてAuroraは一般的じゃないんです。
オーロラを英語で「Northern Lights」が一般的
北欧の北極に近い地域で見られるオーロラは英語で「Northern Lights(北の光)」と言います。
「Aurora」でも通じないこともないですが、「Northern Lights」が一般的です。
オーロラを見に行った北欧で実際にした会話
下は僕が実際に北欧で経験した会話です。
ホテルの方とした会話

オーロラ(Aurora)を見たい!

Northern Lightsだったら、今ちょうど見えるよ!

(Northern Lights?Auroraのことかな?)
Auroraで通じなくはないですが、Northern Lightsと言う名称で返答がきました。
おそらく、オーロラのことをAuroraと言う観光客が多いので、理解できたんだと思います。
イギリス留学中の中国人とした会話

Aurora見れたよ!

Aurora???

あ!Northern Lights!

Northern Lightsね!おめでとう!
イギリス留学中の中国人の方には、Auroraが全く通じませんでした。
やはり、Auroraは一般的じゃないようですね。
余談:南半球で見られるオーロラはSouthern Lights
オーロラで有名な場所は北欧、カナダなど北半球の中でも北にある地方。
しかし、実は南半球の国であるニュージーランド、オーストラリアでもオーロラは見られます。
南半球で見られるオーロラは「Southern Lights」と呼びます。
南半球だから「南の光」というわけですね。
まとめ:Auroraはあんまり使わない英語でした
北半球で見られるオーロラは「Northern Lights」、南半球で見られるオーロラは「Southern Lights」でした。
Auroraでは通じるかもしれないけど、通じないことの方が多いでしょう。
オーロラ観測に出かける方、ぜひ覚えておいてください!

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