この記事を読んでいるということは、あなたはおしゃれキャンパーが苦手ですね。
僕も前は正直好きではありませんでした。
キャンプ場でおしゃれキャンパーに出会ったら「あ、やだな」って思って遠いところにテントを張っていたことも。
だた、今はもう別に何とも思わないです。
それぞれのスタイルがあるので、お互い好きなようにするのがベスト。
この記事では「おしゃれキャンパーが嫌われる5つの理由」と「今の時代、ダサキャンプが少数派となりつつある」を考えてまとめてみました。
- そもそもキャンプは無骨に行うもの
- スノーピークが嫌い
- ミーハーな初心者が多く、マナーが悪い
- 用途不明な飾り付け
- インスタに上げるための写真を撮りまくる
さて、解説していきます。
おしゃれキャンパーが嫌われる5つの理由
下記の2項目から説明します。
- 前提:キャンプには2つの種類があります
- おしゃれキャンパーが嫌われる5つの理由
前提:キャンプには2つの種類があります
- おしゃれキャンプ
- ダサキャンプ
おしゃれキャンプ
おしゃれキャンプを改めて説明すると、必要以上のランプとか飾り付けとかをして、見た目にも楽しいキャンプです。
おしゃれキャンプが極まったらメルヘンキャンプとも言われていますが、この記事ではおしゃれキャンプ = メルヘンキャンプとして話します。
ダサキャンプ(おしゃれじゃないキャンプ)
これは僕の造語ですが、おしゃれキャンプの反対で、質素なキャンプ。
野営にも近い。
お互いに求めるものが真反対なので、気に入らないんでしょう。
ダサキャンプに関しては下の記事で詳しく説明しています。
おしゃれキャンパーが嫌われる5つの理由【見栄の張り合い】
- そもそもキャンプは無骨に行うもの
- スノーピークが嫌い
- ミーハーな初心者が多く、マナーが悪い
- 用途不明な飾り付け
- インスタに上げるための写真を撮りまくる
そもそもキャンプは無骨に行うもの
日々の喧騒から逃れるため質素に落ち着いてやりたいキャンプ。
ダサキャンパーの目指すところはキャンプサイトに「秘密基地」を作ることですが、おしゃれキャンプはごちゃごちゃしてまさに「お店」。
秘密基地の隣にお店を建てられるとどうしても気になってしまいます。
スノーピークが嫌い
おしゃれキャンパー御用達、スノーピーク。これもダサキャンパーからは嫌われる傾向にあります。
なぜかというと、コスパが悪いから。
同じような商品でもスノーピークは倍の値段がすることがザラです。
しかし、見た目や機能がいいのは事実で信者が多いので売れる。スノーピーカーなんて人たちもいます。

snow peakのロゴを入れるだけで値段が倍になるなんて言われることも。
ダサキャンパーからすると、コスパが悪いスノーピークをわざわざ買い集めるのが理解不能なんです。
そもそも目指しているところが違うので理解不能で当たり前なんですけどね。
ミーハーな初心者がマナーが悪区、迷惑
すみません、この項のソースは自分の経験です。
ダサキャンパーは自分のスタイルを貫く方が多いのですが、おしゃれキャンパーはインスタから入ったミーハーが多いです。
初心者も多いのでマナーもイマイチ。
夜中でもバシバシにライトを付けていたり、ガンガン音楽を流していたり。
現実逃避したいダサキャンパーは、気になって現実から逃れられません。
昨日今日とキャンプしてたのですが、いろんな人がいました
— じゃこ@その日暮らしの旅ブロガー (@jacojacogogo) September 15, 2019
☑️打ち上げ花火をバカスカやる
☑️EDMを大音量で流す
☑️火の後始末をしない
この時期のキャンプ場は、利用者のマナーがひどすぎますね😧
やはり、冬キャン最高です🙂
用途不明な飾り付け
おしゃれキャンパーはキャンプをおしゃれに楽しみたいので、飾り付けにも凝っています。
高価なオーバースペックのギアと大きく余計な飾り付けで見栄を張りあっている様は、まさにAmazonに落とした金額で殴り合うようなキャンプ。
コスパを重視し自分の世界に入り込むダサキャンパーからすると理解不能。
インスタに上げるための写真を撮りまくる
おしゃれキャンパーはSNS大好きな層が多い。
反対に、ダサキャンパーってSNS嫌いな層が多いんじゃないでしょうか。
インスタ映えって言葉だけでもくだらなくて気に入らない。
そうなると、おしゃれキャンパーも気に入らなくなってくる。
今の時代、ダサキャンプが少数派となりつつある
僕を含めたダサキャンパー勢に覚えておいて欲しいことがあります。
おしゃれキャンプが嫌いな層は、時代についていけてません。
おしゃれキャンパーとSNS大好き勢は層が被っています。
そして、今後のSNS人口の伸び率はどうでしょうか。
引用:ICT総研
SNSの利用率は今後も伸び続けます。
つまり、おしゃれキャンパーは増え続けます。
少数派になりつつあるダサキャンプ。
そして、現実世界でもネットでも目立つおしゃれキャンプ。
嫌でも目に入ってきます。
メーカーやキャンプ場のターゲット層も、お金をより落とすおしゃれキャンパーになるのも必然です。
キャンプを含めたアウトドア業界は現在、成長株です。おしゃれキャンパーが支えています。
キャンプ業界を盛り上げているおしゃれキャンパーに感謝して、僕らダサキャンパーは高み(低みかも)の見物といきましょう。
ちなみに、僕はキャンプ好きなんですが、BBQも嫌いなんです。
この理由は以下の記事を読んでみてくださいね。
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