
旅行先でお土産に瓶の飲み物を買った!
飛行機の機内持ち込みに液体入れられないから預入荷物に入れなきゃダメだけど、割れそうで怖いなあ。
なんかうまい方法がないかな。
こんな疑問に答えていきます。
旅行先でお土産として瓶に入った飲み物を持って帰るときありますよね。
ガラスのコップなどは手荷物として持ち込めるのでいいのですが、問題は液体が入った飲み物の瓶。
- 国内線:機内持ち込み可能
- 国際線:100ml以上は機内持ち込み不可(預け入れ荷物に入れる)
液体の持ち込みは上のように制限あり。
海外旅行で国際線を使うとき、飲み物の瓶は機内に預ける必要があります。
機内預かりの荷物って結構雑に扱われるので、割れ物は適当に梱包していると「割れます」。
実際僕は預けたスーツケースの中でビールが割れて、荷物がびちゃびちゃになりました。
しかし、ある梱包方法を編み出してからは一回も割れず、無事に日本まで持って帰れています。
今回伝授する情報は下のふたつ。
- 割れ物を出来るだけ割れないようにする梱包方法
- 荷物を預ける時に「割れ物です」という
なお、身の回りにあるものだけを使用しているので、特別何かを用意する必要はありません。

確実に割れないと保証するものじゃないよ。
でも、僕はこの方法で割れたことはない!
割れ物の瓶を飛行機の預け荷物とするときの梱包方法
梱包方法を以下の2点で解説します。
- この梱包方法でこだわった点
- 具体的な梱包方法
この梱包方法でこだわった点
こだわった点は「旅行中、手元にあるものだけで梱包する」です。
瓶やガラスの持ち帰り方としてはググれば情報が結構出てきます。例えば以下の方法。
が、私はそれを見て色々思ったことがあります。

プチプチなんて持ってない!
ガムテープも旅行先に持って行ってるわけないでしょ。
ましてや固い箱なんて制限されている荷物のなかに入る隙間なんてない!
なので、以下の3点に注意して瓶を破らない方法を考えました。
- 日本から容易に持っていくことができるもの
- その場で持っているもの
- できるだけコンパクトに梱包する
さて、解説していきますね。
瓶に入った飲み物を梱包する具体的な方法
ガラス製品を持ち帰る際は「曲げ」と「衝撃」に気をつける必要があります。
日本から持って行って欲しいのは以下のもの。
なくてもなんとかなりますが、あるとより信頼感が増えます。
- 輪ゴム
- ジップロックやスーパーの袋
順を追って解説していきます。
用意するものは以下の5つです。
- 梱包する瓶
- 折り畳み傘(硬い棒状のものならなんでもいい)
- タオル(服)
- 袋
- 輪ゴム
道具を準備します。
まず、もし割れたときの被害を少なくするために瓶を袋に入れます。
次に、タオルや服でぐるぐる巻きにします。
輪ゴムで縛ったあと、折り畳み傘を添えます。添え木のようなイメージです。
再びタオルで巻いて輪ゴムで固定して完成です。
瓶と折り畳み傘をこのように互い違いにすると、隙間が少なくなって一層効果的です。
預け入れのときに一応割れ物ありと言う:スーツケースでも推奨
荷物を機内に預けるときに割れ物ありと言うと、割れ物注意のシールを荷物に貼ってくれます。
ただ、割れても航空会社は責任を取ってくれません。
それに、本当に注意して扱ってくれているか怪しいものです。
手荷物の取り扱いには十分注意いたしておりますが、楽器・スポーツ用品(サーフボード、ウィンドサーフィン用具、スキューバギア、自転車など)・陶磁器・ガラス製品・酒類などの壊れ易いものは、手荷物の固有の欠陥、または性質から生じたものである場合には、万一損害が生じてもその責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
出典:ANA
大切な荷物です。できるだけ自分で割れ対策をしましょう。
トランクなんて消耗品ですよ…
— 山本康史(趣味用別垢) (@yasusy1973_sub) February 21, 2019
(毎月飛行機乗ってるとほんと実感する>預けた荷物の雑な扱い)
国際線でも、お土産の瓶を割らずに持ち帰ろう
割れ物の梱包方法を紹介しました。
- 袋とタオルで包んで折り畳み傘を添え木にする
- 荷物を預ける時に「割れ物です」という
なんとなくこうしたらいいって考えて梱包していた方、参考にしてみてください。
せっかくのお土産、無傷で持ち帰りましょう。
僕のように、空港をビールくさくしないようにしてください!

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