
漫画喫茶で泊まるってどんな感じなの?
料金は?快適さは?危なくない?
全部教えて!
こんな疑問に答えていきます。
この記事の内容
- 【結構快適】漫画喫茶での宿泊ってどうなの?料金、快適さ等を解説
- 快適に過ごすための3つのポイント
- 漫画喫茶以外にも安く1晩過ごせる場所
こんにちは、jacoです。
みなさま、漫画喫茶に泊まったことはありますか?私はもう数え切れないくらいあります。なぜなら漫画喫茶は安く雨風をしのいで一晩過ごせる、最高の場所だからです。宿泊費に出来るだけお金をかけたくない貧乏旅をする方にはオススメです。
この記事では「漫画喫茶での宿泊ってどうなの?料金、快適さ等を解説」「快適に過ごすための3つのポイント」「漫画喫茶以外にも安く1晩過ごせる場所」という項目に分けて漫画喫茶での宿泊について解説していきます。
【結構快適】漫画喫茶での宿泊ってどうなの?料金、快適さ等を解説
漫画喫茶で宿泊するって、やったことない人には不安ですよね。やり方など以下の項目を解説していきます。
- やり方
- 料金
- 時間
- 快適さ
やり方
漫画喫茶での宿泊はとても簡単です。中に入って受付で席を選び、席に入って寝るだけ。席に大きく分けてリクライニングシートとフラットシートがある漫画喫茶が多いかと思いますが、出来るだけフラットシートを選びましょう。
フラットシートは横になれる席です。床がクッションでできている小さな部屋みたいなスペースですね。
リクライニングシートはリクライニングチェアが置いてある部屋です。パソコンを使ったり漫画を読んだりして過ごすにはいいですが、寝るには少し不便な部屋です。
夜は宿泊希望の人が多いためフラットシートから埋まっていきます。しかし、リクライニングシートでも最大まで椅子を倒しちゃえば結構横になれるので、十分寝られるかと思います。
絶対フラットシートがいい方は、店舗によっては席の予約ができます。漫画喫茶に泊まるとこが確定したら電話してみるのも手ですね。
料金
漫画喫茶にもよりますが、1晩でだいたい2000円程度です。ただ、初めていく漫画喫茶だと会員登録で300円程度余分に取られる場合もあります。
料金システムはほとんどの漫画喫茶で自動計算システムです。時間を気にせず滞在したいだけ滞在し、受付で退室する事を伝えるとその時点で最も安くなるプランで計算してくれます。
時間
漫画喫茶はチェックイン、チェックアウトという概念がないのでいつでも入っていつでも出られます。
ただ、あくまで漫画喫茶はホテルではありません。途中退室はほとんどの漫画喫茶で禁止されています。席だけ確保して荷物を置いて遊びに出かけるといった使い方はできません。
快適さ
漫画喫茶で宿泊する際、快適さを左右するポイントがつあります。
- ドリンクバー
- 周りの音や明かり
- 気温
- 部屋の広さ
ドリンクバー
漫画喫茶ではホテルとは違いドリンクバーがあります。これが結構ありがたく、店内は乾燥しがちなので私はガンガン飲み物を飲みます。
炭酸飲料からジュース、コーヒーなど色々な飲み物があり、漫画喫茶によっては紅茶、インスタントスープ、ソフトクリームまであります。
周りの音や明かり
漫画喫茶で宿泊するのに一番のネックは周りの音や明かりです。漫画喫茶のブースは部屋ではなく区切りだけなので音は筒抜けで店内の照明で照らされます。
夜だとほとんどの人が寝ているため、いびきがガンガン聞こえてきます。そして朝になると大音量で目覚ましをかける人もいます。その目覚ましで起きればいいんですけど、なかなか起きないときは最悪。延々とうるさい目覚ましが店内に響き渡ります。
これらはレアケースですが、ブースで普通に電話する人、イヤホンをつけずに動画を見ている人など色々います。言い方悪いですけど「民度が低い」です。安い宿なのでその辺は我慢です・・・
明かりも気になります。ホテルのように真っ暗には絶対になりません。薄暗い程度にはなるかもしれませんが、寝やすい照度ではないです。
気温
店内の冷暖房はいじれません。なので、服装を調整して快適な温度にするしかないです。
私が泊まったことのある漫画喫茶では、ほとんどの場所で肌寒いくらいの温度設定です。幸い、ブランケットを貸し出ししている店舗も多くあるので、借りられるなら借りとくのがいいです。
部屋の広さ
部屋の広さは畳一畳程度です。狭そうに思いますが、一晩過ごすだけなら十分です。身長170cmの私だったらギリギリ完全に横になれます。もう少し身長が高い方でも、フラットシートで斜めになれば足を伸ばして寝られるかと思います。
快適に過ごすための3つのポイント
漫画喫茶で快適に過ごすためのポイントは以下の通りです。
- 快眠グッズを持ち込む
- 洗面用具、シャワーセットを持ち込む
- マスクを持ち込む
快眠グッズを持ち込む
快眠グッズとは、耳栓、アイマスクのことです。前述の通り、漫画喫茶は周りの音がうるさくて明かりも照っています。慣れない人はなかなか寝付けないでしょう。
耳栓とアイマスクを使って目と耳を外部から遮断するだけでも全然違います。
洗面用具、シャワーセットを持ち込む
泊まるとき、ホテルのようにアメニティはありません。また、場所によってはシャワーがついています。洗面用具やシャワーセットは受付に売っていることがありますが、高いので持っていくといいです。
タオルはスイムタオルがオススメ。乾きやすいタオルで、乾燥しまくっている漫画喫茶では数時間で乾いてしまいます。
私は朝起きたらトイレで歯を磨きます。他にも漫画喫茶の朝はそういう人はたくさんいます。
マスクを持ち込む
漫画喫茶はエアコンをガンガンに付けているためか、超乾燥しています。喉が痛くなってしまうこともしばしばあるので、マスクをつけておくと乾燥予防になります。
漫画喫茶以外にも安く一晩過ごせる場所
漫画喫茶に泊まるということは、お金を節約したいということですよね。漫画喫茶以外にも安く一晩過ごせる場所を紹介します。漫画喫茶に泊まるという前提なので、野外は除きます。野外は詳しくは下のリンクにまとめたので、参考にしてください。
【道の駅・公園等】ホテル以外に宿泊する方法とマナー【貧乏旅】
カプセルホテル
一泊2500円程度からと漫画喫茶よりは値段が高くなりますが、快適さで言えばカプセルホテルの方が大幅に上です。カプセルホテルは大人が足を伸ばして寝られるのに十分なスペースが確保されていますし、大浴場や朝食もあります。
少し多めにお金を払ってもいいから快適さが欲しいという方はカプセルホテルがオススメです。
スーパー銭湯
スーパー銭湯の中には24時間営業というところもあります。そういうスーパー銭湯には仮眠スペースがあってそこで一晩が過ごせるようになっています。
ただ、一泊2500円程度とそれほど安くないのに加え、知らない人と雑魚寝状態だったりすることも多いので気にする人には辛いかもしれません。
最後に
いかがでしたか。
漫画喫茶での宿泊の仕方がわかりましたか。
漫画喫茶の宿泊って初めは辛いですけど、慣れてしまえば余裕です。むしろ、ホテルより安く、キャンプより快適で楽な漫画喫茶は宿泊の第一候補だと言っても過言ではありません。
旅行における宿泊費のウェイトは大きいです。宿泊費を削って美味しい食べ物を食べるのもいい旅です。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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