ペグ打つためのハンマー?
そんなもん要らないでしょ。ホームセンターで398円の金槌買って持ってけば十分でしょ
そう思っていた時期が、僕にもありました…
こんにちは、100泊キャンプの男、管理人のじゃこです。
ペグハンマーが有効な時って、ペグを打つときではなく抜くときだったことに、数回キャンプして気がつきました。
そりゃそうだ。ガツンと思いっきり地面に打ち付けたんなら、思いっきり引っ張らないと抜けない。
ペグハンマーって打つ面の逆に、ペグを引き抜くためのフックもついているんです。
ホームセンターの398円の金槌ではペグを引き抜けず途方にくれました。

このときは近くの人にペグハンマーを借りて、ペグを引き抜きました。サンキューです。
さて、今回はペグハンマーをいくつか紹介します。どれを選ぶかはお任せするので、自分で納得して購入してくださいね。
▼最初に結論▼
ペグハンマーは要らない?いや、あると便利だよ
ペグを打つためってより、ペグを引き抜くためにペグハンマーがあると便利です。
コレが僕の持っているペグハンマー。このように、ペグを引っ掛けて抜けるようにフックがついています。

柔らかい砂地や芝のサイトなら手で引っこ抜けないこともないですが、硬い河原のサイトだと道具無しはちょっとキツイ。
特に、風が強かったりでペグを深くまで打ち付けると、さらに抜きにくくなりますね。

ペグを深くまで刺せば、より固定できる。だけど抜きにくい。
ジレンマ。
ペグハンマーがあれば、抜くときのことを考えずMAX深さまで打ち付けられますね。
僕はいつも、なーんにも考えずペグの頭が埋まるくらいまでガンガンと打ち付けます。
オススメのペグハンマーを紹介
正直、ペグハンマーなんて何でもいいです。ペグに引っ掛けるフックがついていればそれでよし。
ということで、僕が持っているペグハンマーはコレ。3年以上コレだけです。
僕がこのペグハンマーを選んだ理由は以下の通り。
- ペグを抜くフックがついている
- 見た目がそこそこ良い
- 値段が安い
このペグハンマーがオススメ。コレを選んでおけば間違いありません。損はさせません。
コレでも機能的には十分なのですが…もっと性能が良くてオシャレなのもありますよ。
それが、下に紹介する天下のsnow peakのペグハンマー。
ペグを打つ先端が銅製で、柔らかな手応えが打った時の手に掛かる衝撃を緩和してくれます。
そして何より、ブロンズ色の先端と黒のヘッド、木のナチュラル感のバランスがかっこいいです。
使い込むと先端が潰れ、経年変化するのもグッド。キャンプギアはピカピカの物より、使い込んであったほうが素敵ですよね。
先端がガンガンに潰れてしまったら、替えも売っているので安心してペグを叩いてください。
また、内緒ですが、snow peakの50%以下の価格で買える似たようなフォルムのペグハンマーもあります。
snow peakのロゴは当然入ってませんが、特にこだわりのない方はこちらでもイイですね。結局、安いのが一番嬉しい。
キャンプ用品ってのは、なぜかこういう有名メーカーの廉価版みたいな物がたくさんあります。
ペグハンマーを手に入れて、不便のないキャンプを楽しもう
オススメのペグハンマーについて解説してきました。
ペグは刺すのもだけど抜くのも大変。覚えておいてくださいね。
では、自分のキャンプスタイルに合うペグハンマーを手に入れて、不便のないキャンプを楽しんでください!
また、ペグもこだわると、より快適なキャンプが楽しめますよ。
地面が固すぎてテント付属のアルミペグでは刺さらないってことがよくあります。
詳しくは、こちらの記事を読んでください。
コメント
自分は20年ぐらい前にホムセンで買った298円のハンマーをずっと使ってますよ(笑)
ペグハンマー、まああれば便利なのでしょうけど自分としては優先度はかなり低い部類ですね。
たいていは素手で普通に抜けるし、抜けにくいペグは先に抜いたペグを引っ掛ければ簡単に抜けますし。
べつにお金をかけて専用のものを買う必要性は低いと思いますね。