世の中には旅行のために貯金している方がたくさんいるでしょう。
しかし、このご時世、なかなか貯金が貯まらない方もまた多いはず。
僕は旅行のために工夫して貯金をしまくって、毎年何回も国内外の旅行に行っています。
2018年→タイ・ドイツ
他にも国内旅行(知床・沖縄など)を多数
今回は、僕がどうやって旅行のためのお金を貯金しているかを全部公開します。
この記事を読めば、年4回の海外旅行を実現できるはず。
参考までに、台湾旅行なら5万円程度で行けます。
→4泊5日の台湾旅行で使った費用のまとめ【安くするコツも公開】
確実に旅行のための貯金ができる方法
ここでは、僕が「本当に効果が実感できた方法」だけ書いていきます。
一般的に有効だと言われる貯金用の口座なども作りましたが、そんなことしなくても貯金できていたので、効果が実感できませんでした。
また、お金を貯めるには「支出を減らす」「収入を増やす」の二軸が重要なので、それぞれ解説していきます。
支出を減らす
- 無駄な外食をしない
- コンビニに行かない
- 固定費を削る
無駄な外食をしない
無駄な外食をしないことは非常に重要です。
友人との付き合いとかならいいですが、僕は自分だけ外食は極力しませんでした。
外食の代わりに自炊やスーパーの惣菜、冷凍食品を食べたりするだけで、月に少なくても5,000円は浮きます。
これだけで、年に6万円節約できるので、1回アジアに行けちゃいます。
海外旅行のための節約って、かなりハードル低いですね。
コンビニに行かない
コンビニにもできるだけ行かないようにしました。
毎日100円のジュースを買うとして、1ヶ月で3,000円。年間36,000円です。
つまり、年3日くらいは毎日のジュースのために働いていることになります。
ジュースのためじゃなくて、旅行のために働きましょう。
固定費を削る
固定費を削ることは苦労せずに出費が抑えられるので超有効です。
- 格安SIMと格安スマホを使う
- 動画配信サービスを解約する
- スマホの月額サービスを見直す
照明を消したりして電気代を削るのは効果が薄いので、この辺りから考えていきましょう。
格安SIMと格安スマホを使う
僕は格安SIMと格安スマホを使っているので、携帯代が安いです。
通信費 | スマホ代 | |
格安SIM+格安スマホ | 2,000円 | 30,000円 |
キャリア契約+ハイエンドスマホ(iphoneなど) | 8,000円 | 70,000円 |
スマホを買った時点で40,000円、そして毎月6,000円の差が出ます。
ぜひ格安SIMと格安スマホを使いましょう。
僕が使っている格安SIMはmineo、格安スマホはHUAWEIのP20 liteです。
mineoはこれからも使っていきますが、HUAWEIはgoogleと仲が悪いので、次は別のメーカーにします。
動画配信サービスを解約する
huluやNetflixなどの動画配信サービスは月に1,000円程度ですが、年間にしたら12,000円です。
この金額をどう取るかは人それぞれですが、解約したら台湾への片道分の代金は捻出できます。

この項目を削るかは人によるね。
月1,000円で毎日楽しめていると思うと、非常に安い!
スマホの月額サービスを見直す
キャリアで契約している方は、知らず知らずのうちに何かのサービスの月額料金を払っていることがあります。
契約時にスマホ本体が安くなる条件として初月だけ月額サービスに入ることがあります。
そして、その月額サービスを解約し忘れて毎月毎月お金を払い続けているパターンです。
一度、確認してみることをオススメします。
収入を増やす
節約はいくら頑張っても限界があるので、収入を増やすことも大切です。
メルカリやリサイクルショップで不用品を売る
- ポイントサイト、覆面調査を活用する
- クレジットカードを活用する
- 積立サービスを使う(番外編)
メルカリやリサイクルショップで不用品を売る
家にある不用品、お金に変えちゃいましょう。
メルカリはフリーマーケットのサービスで、不用品を誰でも販売できます。
僕は主に本やCDを出品しているのですが、お店で売ると100円にもならない本が500円で売れたりします。
これが複数個となると、意外とお金になります。
登録は無料なので、とりあえず登録だけしちゃいましょう。
→メルカリ
ポイントサイト、覆面調査を活用する
ポイントサイトと覆面調査は超重要です。
外食代がタダになったり、案件によっては黒字にまでなります。
獲得したポイントはマイルにするのがオススメ。
国内旅行分のマイルなら2ヵ月くらいで貯まります。
生活レベルを上げつつ貯金の手助けになるという、よく分からない状態になれます。
クレジットカードを活用する
現金派のみなさま、いますぐクレジットカード支払いに移行しましょう。
クレジットカードで支払うと0.5%〜1%の分のポイントが付きます。
年間100万円クレジットカードを使うとしたら、5千円から1万円の差が出てきます。
なんの苦労もなくこの金額を稼げるのは大きいです。
積立サービスを使う(番外編)
僕は利用していないので番外編としますが、旅行専用の積立サービスがありあます。
強制的に貯められるのが利点で、旅行以外に使えないのが欠点です。
TABICHOKIN
2018年にリリースされた、旅行用に貯金を簡単にできるアプリです。
旅行先、金額、期日から貯金ルールを設定でき、自動積立やクレカからのチャージもできます。
旅行の相談もできます。
リリースされたばかりのサービスなので、今後に注目ですね。
JTB旅行積立
大手旅行会社JTBが提供している積立サービスです。
最大年利が1.75%と高利息なのが魅力ですが、JTB以外でお金を利用できないのが大きな欠点。
ただ、銀行の預金利息が0.01%なことを考えると、1.75%の利息は魅力的。
個人手配で旅行をせず、JTBを使い倒すつもりの方に向いています。
ANA旅行積立プラン / JALたびつみ
一番お得なのはこの「ANAの旅行積立プランまたはJALたびつみ」ですね。
ANAは初年度の利息が3%、次年度からは2.25%です。
JALは初年度の利息は同じく3%、次年度から2.5%です。
積立にそれぞれのクレジットカードを使えば、マイルも貯まります。
ツアー以外にも、ある程度自由な旅がしたい方に向いています。
旅行のためとはいえ、無理して節約しないこと
節約する上で大切なのは、無理しない程度に行うことです。
ご飯の質を極端に下げたりする節約は絶対に続きません。
反動で使ってしまうお金も大きいです。
しかし、収入を上げるのは際限がありません。
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