この記事では、ホーチミンの流しのバイタク(バイクタクシー)が安全かどうか身をもって体験したので解説します。
- 流しのバイタクって、やっぱり危険?
- 結局、タクシーはどうやって頼むのがベスト?
こう思っている方、いますよね。
ベトナムはぼったくり大国。僕はホーチミンの空港を出て1分でぼったくられました。
参考記事→一桁多くお支払い。ぼったくり大国ベトナムで被害を防ぐ3つの心構え
ホーチミンを歩いていたら、流暢な日本語で話しかけてくるバイタクのおじさんに会うかもしれません。
僕は1日に1回は話しかけられました。
タクシーには手痛くやられていますが、僕はあえて、この流しのバイタクに乗ってみることにしました。
バイクだったら密室じゃないし、バシッと逃げやすい。
この記事で分かることは以下の2つ。
- あの手この手で逆引きしてくるが、無視が一番
- 流しのバイタクで危険な目には合わなかったが、やはりGrabの方がいい
この記事を読めば、ホーチミンのバイタクでぼったくられることはなくなるでしょう。
それでは、僕がバイタクに乗った経験談を交えてお話していきます。
僕がホーチミンの流しのバイタクに乗った話
僕は数日のホーチミン滞在を終え、ラオスに行くために市内から空港までの足を探していました。
Grabでバイタクを呼ぼうとスマホを開いてすぐ、流しのバイタクに声をかけられました。
いつもなら全く相手せずに無視するのですが、なんと日本語で話しかけてきたんです。
ちょっと興味がわいた僕は、おじさんの相手をすることにしました。
どこ行くの!安いよ!
空港までですね。
乗せてあげる!大丈夫!ぼったくらないから!
(信用できるわけないだろ)
ほら、この手帳見て!日本人が書いてくれた!
ボロ過ぎ。バイオハザードの日記かよ。ますます信用できん。
しかし、僕は好奇心が勝ってしまいました。
(流しのバイタクってどうなんだろう)
500円だけ払う、それ以上は絶対に払わないよ
700円にしてよ!
だめ!500円!
というわけで、500円前払いで空港まで乗せてもらいました。
絶対に前払いにしてくださいね。トラブルの元なので。
結論:普通のバイタクでした
普通のバイタクでしたが、運が良かっただけかも。
でも、素直にGrabを使うのが安くて安全なので賢いです。
余談:手帳の中身
手帳の中には日本語で、この人についていってよかった!ってことがたくさん書いてあります。
本当に日本人が書いたかは分かりません。
あと、「日本人、みんな風俗好き!ほら!」って、見せてくれたページが、風俗感想文でした。
写真を取るのも躊躇したくらい、ドン引きです。
この経験から分かること
この経験から分かることは以下の2つです。
- あの手この手で逆引きしてくるが、無視が一番
- 流しのバイタクで危険な目には合わなかったが、やはりGrabの方がいい
解説していきます。
あの手この手で客引きしてくるが、無視が一番
興味なかったら、無視しましょう。
無視するのは気が引けるって方は、挨拶だけして歩くのをやめないように。
止まってしまったら、怒涛のセールストークが始まります。
ボロボロの手帳を見せながら言われるのは下の3つ。
- バイクに乗せてホテルまで連れて行ってやるぞ
- 1日ツアー組んでやるぞ
- おすすめの風俗店まで連れて行ってやるぞ
数人の日本語を話すバイタクの相手をしてみましたが、全員言うことは一緒です。
どんだけ日本人は風俗好きだと思われてるのか。
さっさと逃げてしまうのが吉。
危険な目には合わなかったが、やはりGrabが一番。
やっぱり、Grabが安全でいいです。
流しのバイタクで危険を犯す必要ナシ。
ぼったくられる心配もありませんし、安心してタクシーを利用できます。
ベトナムに行くときは、出国前にGrabを登録しといてくださいね。
登録にSMSという電話番号認証が必要なので、ベトナムに行ってからでは登録しにくいです。
まとめ、流しのバイタクは危険ではないが、乗る理由はない
僕の経験でわかることは以下の2つ。
- あの手この手で逆引きしてくるが、無視が一番
- 流しのバイタクで危険な目には合わなかったが、やはりGrabの方がいい
ベトナムのタクシー事情が不安。
このように心配な方は、僕の経験を活かして、ぜひ快適なベトナム旅行を実現させてください!
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