【2023年】カンボジア入国のためのアライバルビザの取り方

2022年の年末年始でカンボジアに行きました。

旅程は中部国際空港→ホーチミンで乗り換え→シェムリアップ空港です。

カンボジアは最強の日本パスポートでもビザが必要なので、私はアライバルビザ（現地の空港で取得するビザ）を取りました。

事前手続きや面倒なことも必要なく、非常に簡単でした。備忘録として残しておきます。

30ドル（2022年末時点）を事前に用意しなければいけないことは留意ください。日本で入手しておきましょう。

カンボジア、シェムリアップ国際空港でのアライバルビザの取得方法

シェムリアップ国際空港でアライバルビザを取得するときの流れ

まとめると以下の通りです。

飛行機から建屋までは徒歩です。通路が直結してたりバスで送ってくれる空港もありますが、小さな空港は徒歩のことも少なくありませんね。

ビザカウンターでは「目的は？何日いるの？」くらいの軽い質問に答えます。
「I’d like to go to Angkor Wat.」「I’m going to stay in Cambodia in 10 days.」と答えました。深くは突っ込んできません。

左の列に並んで30ドル払いました。カードは使えません。ATMもありません。日本でドルを入手しておいてください。
もしドル持ってなかったらどうするのか…、周りの人に借りるしかない？わかりません。

奥に移動し少し待つと呼ばれるのでパスポートを受け取って終了です。
結構適当で、名前でなく「Japanese！」と呼ばれたのが面白いなと思いました。

あとは入国ゲートで審査を受けて通れば晴れて入国です。

シェムリアップ国際空港でアライバルビザを取得するときの注意点

申請料30ドル（2022年末）は日本出国前に用意してください。
よく探したわけではありませんが、シェムリアップ国際空港の入国ゲートの中にATMらしきものはなかったです。

写真が必要だという情報もありますが、必要ありませんでした。

日本の空港でチェックインをするとき「カンボジアに行きます。ビザは現地でアライバルビザを取得します」と言いました。
職員さんは「確認します」といって裏に10分程度消えてしまいました。たぶんビザのことをどこかに確認したのでしょう。
戻ってきて「取得できます。大丈夫です。」と言われ、チェックインが終わりました。

時間ギリギリにチェックインすると焦ることになるかもしれません。