こんにちは、100泊以上のキャンプ歴を持つキャンプ大好きな管理人「じゃこ」と申します。
快適なキャンプを目指してコットを購入したのですが、候補となるものが3つあって、最後まで迷っていました。
- DOD / ワイドキャンピングベッド:幅が広いけど重い
- DOD / ウルトラクールキャンピングベッド:涼しいけど重い
- DOD / バッグインベッド:軽いけど小さい
色々比較した結果…「バッグインベッド」に決めました。
軽量キャンプを目指す方は、バッグインベッド一択でしょう。
今回は、DODのコットの比較表とバッグインベッドの使い心地についてレポートしていきます。
DODのコットの性能比較
まずは、3種のコットの性能を比較していきましょう。
- ワイドキャンピングベッド(WCB)
- ウルトラクールキャンピングベッド(UCCB)
- バッグインベッド(BIB)
WCB | UCCB | BIB | |
サイズ (幅×長さ×高さ) | 77×190×19cm | 77×190×19cm | 72×183×15.5cm |
収納サイズ (幅×長さ×高さ) | 20×80×4cm | 21×83×5cm | 13×51×16cm |
重量 | 4.3kg | 4.8kg | 2.4kg |
耐荷重 | 100kg | 100kg | 120kg |
値段 (Amazon) | 6,346円 | 5,900円 | 9,600円 |
ひとつひとつ、詳しくみていきましょう。
DODコット3種の比較「サイズ」
画像はコットの大きさの参考図です。縮尺は厳密でないので、大目にみてください。
コットのサイズで最も気になるのは、寝て”足がはみ出さないか”ですよね。
ワイド・ウルトラクールは190cmと十分。バッグインベッドは少し短いですが183cmとこれもまた十分。
サイズは購入の決め手にはなりませんでした。
注意:ご自身の所有しているテントのサイズをお確かめの上、テントに入るサイズのコットを選んでください。ちなみに、僕のテントはmont-bellのムーンライト2型です。
DODコット3種の比較「収納サイズ」
ワイド・ウルトラクールは高さが5cmと、平たく収納が可能ですね。
一方、バッグインベッドは高さが16cmと大きいですが、幅と奥行きが3割ほど小さく収納できます。
収納サイズも、それほど決め手にはなりませんでした。
DODコット3種の比較「重量」
僕が最も気にしたのはココ。重いと車への運搬やキャンプ場からの撤収で疲れてしまうので、軽量キャンプが好きなんです。
バッグインベッドが2.4kgと、他ふたつの約半分。
その秘密は素材にあり、バッグインベッドは足がアルミ製である一方、他ふたつは重いスチール製なんです。
重量が約半分という事実だけで、僕はバッグインベッドを選ぼうと心に決めました。
DODコット3種の比較「耐荷重」
耐荷重は全て100kgオーバー。よっぽど勢いよく乗らない限り、十分ですね。
DODコット3種の比較「値段」
ウルトラクールキャンピングベッドが5,900円と最も安く、バッグインベッドが9,600円と最も高いです。
バッグインベッドに使用されているアルミは、他ふたつの素材であるスチールより何倍も高価なので、どうしても値が張ってしまいますね。
DODのコット「バッグインベッド」のレビュー
さて、僕の購入したバッグインベッドのレビューをしていきます。
DODの可愛らしいロゴも健在。
身長168cmの僕が横になると、こんな感じです。頭と足の方に数cmの余裕があります。
横幅も十分広くて快適。
組み立ても簡単で、このようなポールが複数本あるので組み合わせるだけ。少々力がいりますが、コツを掴めばひとりで組み立てても数分で完成です。
解体も少々力が必要。コットの足を踏みながら体重をうまくかけて外してください。数回やれば慣れるので、キャンプに行く前に自宅で練習してもいいですね。
縫製もこのようにしっかりしており、ビクともしません。
DODの公式ツイッターより。収納も非常にコンパクトですね。
欠点といえば、組み立てと解体にコツが必要なくらい。慣れれば問題ありません。
バッグインベッドのみんなの口コミを集めました
まとめ
DODのコット3種を比較して、僕がバッグインベッドを購入した理由を解説。そしてレニューしていきました。
それぞれのキャンプスタイルにあったコットを選んで欲しいですが、僕のオススメはバッグインベッド。ダントツで軽いから。寝心地も最高!
それでは、コットを手に入れて快適なキャンプをお楽しみください!
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