韓国で39℃の熱が出て、クレカの海外旅行保険で病院に行った話

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2023年7月、韓国に一緒に行った友人が熱を出して病院に行きました。クレカの海外旅行保険を使ったようなので、その話をします。自分の話のように書きますが、友人の話です。

最初に結論
  1. 2023年7月16日(日)、韓国で39.0℃の熱が出る
  2. 朝9時16分に緊急アシスタントサービス「00798-81-1-2778」に電話
    緊急アシスタントサービス連絡先(三井住友カード)
  3. eチケット控え(出国日を証明できるもの)、航空券購入時のクレカ明細(利用付帯を満たす証明)をメールで送る
  4. 10時7分に「申請を受け付けた」との電話がくる
  5. 10時20分にホテルまで迎えの車が通訳とともに来る
  6. ソウルの白病院という大きな病院に行く
  7. 日曜日で休日なので、外で10分くらい待たされる
  8. 検査して、点滴打ってもらった
  9. 薬をもらって、ホテルまでタクシーで送られた
  10. 日本でも同じ症状で病院に行った。同じ症状なら帰国後の通院でも保険がでるようだ。
備考
  • 2023年7月の情報です
  • クレカは三井住友のANAカード(SFC)です
  • 韓国の病院、タクシーでお金は払ってません。通訳の方が立て替えてくれた

韓国で39℃の熱が出て、クレカの海外旅行保険で病院に行った話

まずはホテルで保険の手配をする

2023年7月16日(日)、韓国で39℃の熱が出ました。少し前から体調崩したり治ったりを繰り返していたのですが、とうとう結構な熱が出ました。

これはもう病院行かないとなということで、クレカの海外旅行保険を使ってソウルの病院に行きました。

三井住友カードの緊急アシスタントサービスから、韓国からの電話番号「00798-81-1-0833」を手に入れて電話して、助けを求めました。

朝9時16分に電話して、以下のものを送るよう求められたので、メールで送付しました。

メールで保険会社に送ったもの
  • eチケット控え(出国日が証明できるもの)
  • 航空券購入時のクレカ明細(利用付帯条件を満たすことを証明できるもの)

その後、10時7分に折り返しの電話で「受領しました」と報告を受け、手配を進めてくれることとなりました。また、通訳が必要かも聞かれたので、必要ですと答えました。

10時22分に「手配しました」と電話が来て、少し経ったらホテルにピックアップの車が来ました。もう通訳の方も一緒です。

ソウルの白病院という大きな病院に運ばれます。

ソウル 白病院に着いたが、やはりすんなりとはいかない…

白病院に着きましたが、コロナのせい?か外でテントみたいなところで問診が始まりました。

問診は通訳してくれるので安心です。日本語で保険用の書類も書きました。

次はあのドアから病院に入ってくれと言われ、指示通りのドアに行くと、なんと開きません。日曜日だから閉まってたっぽいです。

通訳の方が「待っててくれ」といい、違うドアから病院に入りました。10分くらい外で待たされドアが開きました。

開いただけで指示はありませんでしたが、勝手に入ったら通訳の方が待合室で待ってました。

診察室に呼ばれ入りますが、なんと通訳の方はそのまま待合室で待機です。たぶんコロナだと困るからです。いままでさんざん一緒にいたけどね。

診察は英語と翻訳ツールのDeepLでなんとか乗り切りました。

PCR検査、血液検査をして、点滴で何時間か寝ていました。昼寝できるくらいのまあまあな時間を放置されました。

PCR検査の結果が陰性で、通訳の方も来てくれました。

点滴が終わり、ステロイド系の解熱鎮痛剤をもらいました。

タクシーを呼んでもらい、通訳の方と別れ、ホテルまで行きました。お金は一切払っていません。通訳の方が立て替えてくれていました。

帰国後、あまり体調が戻らなかったので病院に行きました。

韓国でもらった薬を見せたら、めちゃめちゃ強いステロイドだったようで、「飲むのやめて」といわれました。ひえー。

なお、日本での病院も保険が出ました。同じ症状だったら帰国後の病院でも保険がおりるとのことです。

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