海外旅行に来ました。
会社の人には小包装のお菓子を買うとして、仲良しな友達や家族にポストカードを送ってみたい!
海外から日本への送り方を教えて欲しい!
こんな要望に答えます。
皆さんは海外旅行のお土産って何を買いますか?
僕は海外で必ず買うものがあるのですが、それは「ポストカード」。海外旅行をしたとき、お土産がわりに日本の家に送っています。
お父さん、お母さん!
— じゃこ@旅と自然と音楽 (@jacojacogogo) July 10, 2019
とっても辺鄙なところにいますが、僕は元気です!
心配しないように、ポストカード送ります!
っていうのを、毎回の旅でやってます🙄 pic.twitter.com/gf4PhkNAq7
ただ、ポストカードには宛名を「日本行きです!」としっかり記載しないと行方不明になることも・・・。
折角の海外のお土産が行方不明になると悲しいですよね。
この記事を読めば海外から日本へポストカードをどう送るかがバッチリ分かります。
この記事で分かる情報は以下の3つです。
- 海外から日本へポストカードを送る方法
- なぜポストカードがお土産に適しているか
- 僕が買った素敵なデザインのポストカード
書き方はアメリカでも、ドイツでも、ハワイでも世界中どこでも同じです。
ぜひ、海外から日本にポストカードを送って、家族や友達を喜ばせてあげましょう!
海外から日本へポストカードをエアメールで送る方法【英語じゃなくてオーケー】
海外から日本へポストカードを送る方法を解説します。
ポストカードの裏面には以下の3つの欄があるので、それぞれ解説します。
- 送り先欄
- 切手欄
- メッセージ欄
送り先欄の書き方(日本語でオーケー)
送り先欄は日本語でオーケーです。
忘れてはいけないのは、JAPANと大きく書くこと。
「JAPANと書いてある!じゃあ、日本行きだな!」と一目で分かりやすしよう。
メッセージ欄(日本語)
メッセージ欄は今思ったことをバシッと書きましょう。
今どこどこにいますや、今日は何日ですとかなんでもいいです。
自分で書いて現地から日本へ送るということが重要。
記念なので、忘れないようにFrom じゃこ(自分の名前)は書いておきましょう。
無くても日本には届きますが、自分の名前くらい書いておこう。
切手欄
切手欄には当然ですが切手を貼りますが、日本行きの切手は何円なのか、どこで買えばいいのかは国によって違います。
そこでオススメなのが郵便局に行くことです。
郵便局はどの町にもあり、ほぼ100%切手とポストカードが買え、さらにはその場で日本に送ってもらえます。
なので僕はいつも郵便局で切手を買っています。
ちなみに送料は大したことありません。
今までで一番高かったエストニアからのポストカードで1.5ユーロ(200円くらい)。
ポストでの出し方は国によって違います。
エアメール(海外へのお手紙)用と国内用と分かれていたり一緒だったり、様々なので、事前に調べておくか、不安な場合は郵便局の窓口に出すのが無難です。
サービスのいいホテルだと、受付や売店で切手を購入でき、そのままポストに投函して日本に送ってくれるところもあります。
マカオのハードロックホテルがこのパターンでした。
実際にラオスから日本にポストカードを送ってみました
実際にラオスから日本の自宅にポストカードを送ってみました。
他の国からでも同じ流れなので、参考にしてください。
宛先と僕の名前を隠してありますが、ラオスで買ったポストカードです。
切手・メッセージ・宛先(白いところ、日本語で住所が書いてあります)がちゃんとありますね。
Japanもお忘れなく!
ラオスの郵便局。
ここでポストカードと切手を買いました。
郵便局のポスト。
INTERNATIONAL(国際)の方に投函すれば、1週間ほどで日本の自宅に届きました。
海外旅行のお土産にポストカードを推す3つの理由
日本にいる家族など、親しい人へのお土産にポストカードは最適です。
その理由を解説していきます。
旅先からポストカードやハガキを送ることを推す3つの理由
僕がお土産にポストカードを推す理由は3つあります。
- 世界中どこでも売っているが、日付の入った消印はそれでしかもらえない
- デザイン豊富でとてもコンパクト
- 手書きの文章はメール思った以上に嬉しい
解説していきます。
世界中どこでも売っているが、日付の入った消印はそこでしかもらえない
ポストカードは世界中どこでも売っています。
観光地だけではなく、空港の売店に行けばまず間違いなく売っています。
さらに郵便局は世界中どこにでもあるので、お手軽に送れるというわけです。
ポストカード自体は日本でもどうにか手に入れられるかもしれないですが、切手は難しいでしょう。
ましてや日付のついた消印が押してある切手なんて通販では絶対に手に入れられません。
その日に、そこで、お手紙を書かないと手に入らないというわけです。
それだけで十分魅力的ではないですか?
デザイン豊富でとってもコンパクト
僕は旅行初心者の頃は綺麗なコップやデザインの良いバッグなどを買ってお土産に家に持って帰っていました。
しかし、旅行にハマっていろんなところに行き出すと、感じることが出てきました。
お土産ってかさ張る!割れ物のコップなんて持ち歩きたくない!
だんだんとお土産にするものが小さく、少なくなります。
かと言って何にも買わないのも寂しいしと思って、現地から日本にポストカードを送るという手段に行き着きました。
送っちゃえば持ち歩かなくていいですし、いいことだらけです。
また、ポストカードはデザインも豊富であるため選ぶ楽しさもあります。
印刷してある絵はもちろん、ポストカード自体の素材、形などがご当地仕様に工夫してあるものもあります。
手書きの文章は思った以上に嬉しい
どんな連絡もデジタルで済ます現代、手書きの手紙をもらうと嬉しくないですか?
生活の中で手書きの文章をもらう機会も少なくなったでしょう。
ほぼほぼ無くなったんじゃないかと思います。
そんな中、手書きの文章を送るということは「特別感」も演出します。親しい人に送ると絶対に喜ばれます。
恥ずかしい人は自分宛に送ればいいです
手紙なんて恥ずかしくて嫌だと思う方もいるでしょう。
そういう方は、自分宛てでも面白いです。
自分がこの時間にこの場所にいたという証拠になりますし、コレクションですね。
こういう理由で、僕はお土産にポストカードを推しています。
postcard
電子メール全盛時代の昨今、気持ちの伝わるポストカードが、にわかに見直されつつある。
hatena keywordより引用した、ポストカードの解説。
「気持ちの伝わる・見直されつつある」といった説明が素敵ですね。
僕が買った素敵なデザインのポストカード
お気に入り3つを厳選しました。エストニア、ドイツ、知床です。
これはエストニア、タリンで年賀状がわりに買ったポストカードです。
和紙のようなレトロな素材でできています。
「Merry Christmas」 「Happy NewYear!」と書いてある、期間限定のデザイン。
優しい感じがしてとても好きです。
これはドイツのミュンヘンで買ったポストカードで、オクトーバーフェストの限定デザインです。
「ドイツらしさ」が出ていていいデザイン!
知床で買ったポストカード。
表面がビニール加工していないため、柔らかな印象です。
このメランコリックなデザインとポストカードの素材がマッチしていてお気に入りです。
海外から日本にポストカードを送ってみよう!
さて、この記事でわかることは以下の3つでした。
- 海外から日本へポストカードを送る方法:JAPANを忘れない!
- ポストカードは送る方・送られる方の双方にとって良い
- 僕が買った素敵なデザインのポストカードを紹介
最近手書きの文章なんて書いてないのではないでしょうか。
ポストカードは一枚100円程度とコスパもいいですし、
日本に手紙を送るのは思い出になること間違いなしです!
ぜひ一度書いてみてください。僕はもう旅行先での習慣になりました。
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