100泊キャンプの男である僕がBBQが大嫌いな3つの理由と対処法

当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

BBQが楽しくない キャンプ

この記事では、キャンプ大好きな僕がBBQだけは本当に嫌いな理由を解説していきます。

  • BBQって、正直あんまり好きじゃ無い
  • だけど、楽しいと言わなければいけない雰囲気・・・

こんなことを思っている方も多いはず。

安心してください、100回キャンプの男である僕もBBQが嫌いです。

灰まみれの肉、隅の方で干からびる野菜、夏の暑い日差し・・・、マジで嫌です。

だけど、付き合いのために嫌々参加している人やご家庭も多いはず。

そんな方に向けて、今回は、少しでもBBQが嫌さが軽減するようにいくつかのアイデアを紹介します。

この記事でわかることは以下の3つです。

  • 僕がBBQをやらない理由
  • 世間でもBBQ嫌いな人は多いです
  • 少しでもBBQを楽しくするには

この記事を読めば、BBQの嫌さが多少はマシになるはず。

それでは解説していきます。

100泊キャンプの男である僕がBBQが大嫌いな理由3つ

BBQが嫌い

僕はキャンプは好きなんですが、BBQって嫌いなんです。

その理由は以下の3つ。

  • 単純に美味しくない
  • 準備と片付けが面倒
  • 意外と出費がある

単純に美味しくない

いいお肉屋さんで買える立派な肉だったらまだ美味しいのですが、BBQで焼く肉って大抵スーパーで売っている安い肉。

それを素人が適当な火加減で焼くから、お肉が生焼けだったり水分が飛んで干からびてたりします。

煙で燻されて下手くそな燻製のようになっていることも。

灰まみれになった肉、端の方でカラカラになっている人参、生焼けの玉ねぎ、忘れ去られたじゃがいも、あるあるですよね。

こういう理由で、僕はBBQは美味しくないと思っています。

準備と片付けが面倒

BBQは準備と片付けがかなり重いです。

網やコンロ・炭などの用意に始まり、火起こし、野菜のカット、肉の焼き加減チェック・・・。

片付けも、とにかくゴミと洗い物が多い。

サッと準備してサッと撤収するのが理想ですが、だらだらと準備撤収に1時間以上かかっちゃうことも少なくない。

そして、BBQの食器に必要なものは「箸」「皿」「コップ」ですよね。

何の気なしに適当なところに置くと、一瞬で自分のがどれか分からなくなります。

紙皿なら端を破いたりして簡単な目印を付ければ良いのですが、缶のビールだと目印も難しい。

管理人
管理人

ちょっと気を抜いて目を離したら、どれが自分のビールか分からなくなることあるよね。

意外と出費がある

BBQって意外とお金かかります。

肉・野菜などの食品から、食器類、バーベキュー場代、炭などの火起こしセット・・・。

お酒もあると、ひとり3,000円程度にはなってきます。

あんまり美味しくない肉、面倒な準備と片付け、意外とある出費。

やりたくなさすぎる。

世間でもBBQが嫌いな方は多いようです

BBQ嫌いは多い

ここでは、BBQが嫌いだという意見をまとめてみます。

BBQが嫌いだという意見

芸能人代表としてはマツコデラックス。

過去にテレビ番組で「BBQに参加するんだったら自決する」とまで言っています。
参考:exciteニュース

ちなみに武井壮もBBQ嫌いを公言してます。
参考:exciteニュース

以下はtwitterの反応。

BBQが好きという意見

不公平なので、BBQが好きという意見も見ていきます。

好きと嫌いの割合は半々

下のグラフは、20代〜40代の男女に聞いた、BBQが好きかどうかのアンケートです。

BBQは好き?

出典:しらべぇ

男性の方が好きな割合が多いですが、男女共、好き嫌いが半々と見ていいでしょう。

正直なところ、意外と嫌いな人が多いなっていう印象です。

BBQってみんなでワイワイ楽しい!ってイメージですが、やっぱり嫌な人もいますね。

少しでもBBQを楽しくする方法

BBQを楽しくするには

とはいえ、付き合いなどでBBQに行くこともあります。僕だってあります。

そんなときに出来るだけ嫌にならない方法を紹介します。

  • 焼肉じゃなくて、簡単な料理をしてみる
  • BBQをする季節を考える
  • 便利グッズや気分が上がるグッズを揃える

焼肉じゃなくて、簡単な料理をしてみる

上にあげた僕がBBQを嫌いな理由「単純に美味しくない」「準備と片付けが面倒」「意外と出費がある」は、焼肉をやめるだけでクリアできます。

例えば、焼肉じゃなくて、定番キャンプ飯のアクアパッツァ(海鮮のトマトスープ)なんてどうでしょう。

焼肉のように焼き加減を間違えることもない(煮込むだけなので失敗しにくい)、大型のコンロや大量の炭も必要ない、具材を調整できるのでいくらでも安く済ませられる、と言った利点あり。

調理器具も、ダッヂオーブンを使うと映えますが、ニトリで売ってる安い鍋と蓋で十分です。

少人数なら、ダイソーの鍋と蓋でもオーケー。

そして、家で具材を切ってBBQ場に持ってこれば、火にかけるだけでいいのでさらに楽。

BBQをする季節を考える

僕はBBQって夏ではなく、春秋にやるものだと思っています。

だって、30℃を越えて直射日光が当たる中でBBQって、正気じゃないですよ。

ひどい日焼けは間違いなし。

管理人
管理人

日焼けってガンガン体力奪うから、本当に避けたほうがいい。

キャンプやBBQの疲れが翌日まで残る原因は日焼けだと思っている。

BBQ便利グッズを揃える

これまで紹介した2つの対策は、BBQの内容や日程自体を変えようとしているため、実現しないことも多いです。

ここで紹介するのはアイテムでBBQを楽にする方法。

僕のオススメのBBQの煩わしさ低減アイテムは以下の3つ。

日焼け止めとかの当たり前アイテムは省いて、なおかつ安価で効果が高いものを選びました。

  • 火吹き棒
  • お掃除楽ちんシート
  • 食器セットとウォータージャグ

解説していきます。

火吹き棒

火おこしの時、空気を送るために使います。

うちわでいいじゃんって思った方、うちわって風を送る範囲が広すぎて灰がガンガン巻き上がるんです。

その灰がBBQで焼いている肉に付いちゃうことも珍しくない。

だから、狙ったところにピンポイントで空気を送ることができる火吹き棒は本当にオススメ。

僕は火吹き棒を「ナイフ」「鍛造ペグ」と一緒にキャンプ便利道具三種の神器に勝手に認定しています。

お掃除楽ちんシート

お掃除楽ちんシートは、ロゴスが出している極厚のアルミホイル。

お掃除楽ちんシートを使うと、グリルの灰汚れ、油汚れを落とす手間が無くなります。

以下、amazonの口コミです。

管理人
管理人

後片付けって、BBQの中でも最もダルい作業。

ちょっとでも楽にしたいよね。

食器セットとウォータージャグ

紙皿と紙コップは気を抜いて適当な場所に置くと、すぐに自分のものがどれか分からなくなります。

目印をつけても、その目印を探すのが億劫。

なので、一目でわかる派手で色違いの食器セットを使うのがオススメ。

食器が汚れてしまったら、その都度ウォータージャグから水を出して洗えば衛生的。

飲料水じゃなく洗う用の水道水を入れるので、安くて保冷機能のない折りたたみのウォータージャグで十分です。

そもそも、BBQに限らず会食が苦手!

BBQが嫌い

会食恐怖症という言葉があるくらい、みんなとご飯を食べるのが苦手という方もいます。

子供の頃に給食を食べきれず、先生に怒られたなどのトラウマから発症しやすいよう。

会食でのコミュニケーションがダルいって人もいますね。僕もそう。

そんな人に向けた解決方法です。

BBQ好きに話を振って、一方的に話させる

コミュニケーションがダルいので、相手に話させましょう。

BBQには絶対アウトドア好きがいるので、その人にアウトドアのことを聞けば、たくさん話してくれます。

もしかしたら、意外と面白い話も聞けるかも。

火の回りに行かず、椅子に座るようにする

火の回りに行って積極的に肉を焼いている人は、だいたいBBQに乗り気で盛り上がっています。

僕らBBQ苦手民とはテンションが違うので、火の回りに出来るだけ近づかないようにしましょう。

椅子に座って、隣の人の聞き役に徹するのが楽。

皿を空にしない

皿を空にすると、「なんか食べる?」と聞いてきます。

親切でありがたいのですが、あんまり食べたくない。

かと言って全然食べないのもよくないので、ゆっくりゆっくり食べて、皿をからにしないようにするのがオススメ。

まとめ:BBQを少しでも楽しくするためできる工夫がある!

BBQが楽しくない

この記事で僕が伝えたかったのは以下の3つ。

  • 僕がBBQをやらない理由
  • 世間でもBBQ嫌いな人は多いです
  • 少しでもBBQを楽しくするには

BBQ苦手民のみなさま。

ぜひ、少しでもBBQを楽にできるように工夫していきましょう!

そして、BBQ嫌いの人って、多分キャンプも好きじゃないですよね。

僕はキャンプは好きなんですが、キャンプ嫌いの声も多いので紹介します。

 ブログランキング・にほんブログ村へ
キャンプ
\ シェアしてね /
じゃこをフォローする
TABIGATE-タビゲイト-

コメント