LCCの欠航に備えて覚えておく3つのコトを実体験より解説

この記事では、LCCの欠航に備えて覚えておく3つのコトを解説します。

僕は先日ニューヨーク→シカゴのsprit airline(LCC)を利用したとき、見事に欠航に遭遇しました。

その時のツイートです。

ここで注視していただきたいのが、「2万円程度の余計な出費」というところ。
つまり、「お金で解決できた」ということです。

忙しい皆様は、仕事や学校など、旅行が終わった後の用事も決まっているはず。
口では「あー、飛行機飛ばなきゃいいのになあ。日本に帰りたくない!」と言いつつも、いざ欠航となると非常に焦ります。

まして、LCCが欠航するとなんの保証もなく空港で立ち往生するわけですから。

飛行機が遅れて帰れませんなんて、怖い上司にはできれば言いたくないですよね。
誰だってそう、僕だってそうです。

そこで今回、実際にLCCが欠航したときにどのような対処をしたかを、海外LCCが欠航した経験を踏まえてお伝えします。

この記事でわかることは以下の3つ。

  • LCCが欠航しても返金または振替をするだけで、なんの保証もしない
  • とにかく素早く動く
  • 空港によって遅延・欠航率が違う

僕の記事を読めば、LCCが欠航しても最大限の努力ができるはず。

まずは、僕の経験談からお話ししていきます。

スピリット航空についてはこの記事を見てくださいね。
スピリット航空の口コミ・注意点

アメリカ国内線のLCCが欠航!21時に空港で立ち往生したがなんとか切り抜けた話

LCCが欠航

22時発、NY・ラガーディア空港→シカゴ・オヘア空港に乗ろうとしたが欠航

僕は22時発の「NY・ラガーディア空港→シカゴ・オヘア空港」の国内線を、アメリカのLCCであるsprit airlinesで事前に予約していました。

21時前にラガーディア空港に到着し、チェックインしようとするとお姉さんが話しかけてきました。

職員さん
職員さん

シカゴ行きですか?

管理人
管理人

そうです。

職員さん
職員さん

欠航したよ。

管理人
管理人

えっ。

職員さん
職員さん

次の飛行機は2日後だよ。
振替する?

管理人
管理人

(2日後とか、日本での仕事に間に合わない。振替は論外か。)

リファンド(返金)してください・・・

職員さん
職員さん

オーケー!処理完了!
またね。

これが会話の全貌。LCCが遅延、欠航した時の対応なんてこんなもんです。
その代わり航空券がとってもお安いので文句は言えませんが・・・

参考にFSC(LCCの対義語)であるANAで遅延・欠航したときの体験談を載せておきます。
お高いだけあって、保証の手厚さが段違い。

参考 遅延したらラッキー?ANAの飛行機が遅延・欠航した実体験を語る

焦っても仕方ないので、とにかく行動に移す

文句も言いたい気分ですが、LCCに欠航の保証を期待するのは完全にお門違い。僕は翌日にはシカゴに絶対に帰らなくてはいけない用事がありました。

そこで、僕はすぐに以下の3つの行動に移りました。

  • 航空会社のカウンターに行きまくって飛行機が空いていないか確認
  • 飛行機以外の交通手段(夜行バス・電車)をチェック
  • どうにもならなかったとき用に、付近のホテルの空室もチェック

その時は僕と友人の2人で行動していたため、手分けして上の作業を並行して行いました。

アメリカン航空で出発ギリギリの飛行機をおさえることに成功

夜行バスと電車は時間がかかりすぎてボツ。ホテルは簡単に取れそうだったので、寝床の心配は不要。

そして、そこらの航空会社カウンターで聞きまくった結果、アメリカン航空でシカゴ行きの航空券をゲットできました。

あ
職員さん

spritが欠航したんでしょ?知ってるよ。
アメリカン航空はあと数席空いてるよ。
運が良かったね。

管理人
管理人

助かった。

2万円ほど出費は多くなったが、計画に狂いが出ることはありませんでした

LCCに乗るはずがFSCに乗る羽目になったので、航空券代は2万円ほど高くなりました。

しかし、お金で解決できたならヨシとしましょう。

こうして僕は、とっさの正しい行動とお金の力で、計画に狂いを出さずに旅行をすることができました。

LCCの欠航を切り抜けた僕が伝えたい3つのこと

LCCの遅延欠航

僕がこの経験をして、皆様に伝えたいことは以下の3つ。

  • LCCは欠航しても返金または振替をするだけで、なんの保証もしない
  • とにかく素早く動く
  • 空港によって遅延・欠航率が違う

解説していきます。

LCCは欠航しても返金または振替をするだけで、なんの保証もしない

僕が利用したsprit airlineなどのLCCの航空会社は、もし飛行機が欠航になっても「航空機代をそのまま返金」または「空いている便に振替」のどちらかしかないと思っておいた方がいいでしょう。

僕の場合は、振替可能である直近の空いている便は2日後でした。

深夜発のLCCが欠航しても、ホテルやそのホテルまでの移動手段などは全て自分で調べなくてはいけません。加えて、移動や宿泊の費用はこちらの負担。

もちろん、それが航空会社側の責任の欠航であってもです。

保証が薄いので、安いというわけです。

とにかく素早く動く

飛行機の欠航が決まったら、とにかく素早く動くこと。

なぜなら、飛行機が飛ばなくて困っているのは、あなただけじゃなく他の乗客もだから。

他の乗客もホテルを取ったり、代わりの飛行機を探したりと大忙しです。他の乗客たちに遅れを取らぬよう、出来るだけ素早く動くことが大切です。

  • 航空会社のカウンターに行きまくって飛行機が空いていないか確認
  • 飛行機以外の交通手段(夜行バス・電車)をチェック
  • どうにもならなかったとき用に、付近のホテルの空室もチェック

やるべきことは、上記の3つくらいでしょう。

逆に、やってはいけないことは、係員さんに文句を言うこと、オロオロと立ち尽くすこと。本当に何も解決しません。

管理人
管理人

「本当に係員さんに当たり散らす人なんかいるの〜?」って思うよね。

マジでいますよ。
なんも悪くないのに、係員さんが可哀想・・・

空港によって遅延・欠航率が違う

空港によっても遅延・欠航率には差があります。

わかりやすい例で言えば、沖縄の空港は台風のため欠航率が高いです。離島空港は機材や人材を十分に確保するのが難しいので同様に高めの欠航率。

面白い例だと、冬に飛行機が飛ばなそうな北海道・旭川空港は遅延・欠航が少ない優秀な空港です。

下のグラフは、日本の各空港の年間平均就航率。高いほど遅延や欠航が少ない空港だというわけです。

欠航率

出典:空港整備部会一般空港説明資料

就航率が低い空港と言えど、そんなにバンバン欠航するわけではありませんが、欠航があるかもという心構えでいましょう。

アメリカだと、CISIONというサイトを参照すると、僕が利用したラガーディア空港は最も欠航率が高い空港でした。僕はそれを知らなかったのですごく慌ててしまいました。

また、マレーシアで島間の移動のために4回ほどAirAsiaに乗ったことがあるのですが、3回遅延しました。離島はやっぱり遅延・結構が多い印象ですね。 

まとめ:LCCを使うなら、スケジュールに余裕を持った方が無難かも

LCCの遅延

いかがでしたか?
LCCが遅延したときの対処法がわかりましたか。

この記事でわかることは以下の3つでした。

  • LCCは欠航しても返金または振替をするだけで、なんの保証もしない
  • とにかく素早く動く
  • 空港によって遅延・欠航率が違う

LCCでの旅行を検討している皆様。

ぜひ、僕の経験を参考にして、安くて快適な旅をお楽しみください。

参考 遅延したらラッキー?ANAの飛行機が遅延・欠航した実体験を語る

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