下道でスピード違反(42km/hオーバー)で一発免停をくらいました。その後の流れを解説します。
- 2022年9月24日に福井県の下道にて42kmオーバーで一発免停してしまいました
- その日はそのままバイクに乗って自宅に帰りました
- 2022年10月31日に「11月10日に出頭してください」という出頭通知が自宅に届きました
- 2022年11月2日に「11月15日にお聞きしたいことがあるので検察庁まで来てください」という通知が自宅に届きました
- 上記2つの出頭は電話で簡単に日程を変えられました
- 出頭は講習を受けるなら朝から夕方まで、お聞きしたいことがありますは15分くらいで終わります
- 2022年12月3日、書留で7万の罰金だという書類が届きました(この時点ではお金を払わない)
- 2022年12月13日、振込用紙が届いたので罰金を払いました
スピード違反で一発免停くらいました。その後の流れを解説

今回の私のような大きな違反をすると「行政罰」「刑事罰」「民事罰」に問われます。
私はスピード違反で相手がいないため「民事罰」はなしで、「行政罰」と「刑事罰」に処されます。
スピード違反で取り締まられた当日は手続きしただけです
2022年9月24日、愛知県の家から原付2種で旅行していたときのこと、ネズミ捕りに気がつかずスピード違反で一発免停になってしまいました。
速度を測られたことにも全く気がつかず、警察官に誘導された時点で初めて気がつきました。
警察のトラック?の中で紙を書いてその日はそのまま帰らせてくれました。
その場で免許取り上げられるわけでなく、後日免許停止になるようですね。
とはいえ、家を出て数時間、そのまま旅行する気分にもならず帰宅しました。
1ヶ月後くらい、自宅に出頭通知が届きました(行政罰)
違反して1ヶ月後くらいの2022年10月31日、「11月10日に出頭してください」という出頭通知のハガキが自宅に届きました。
出頭場所は指定で近所の自動車学校でした。居住地によってあらかじめ県内の自動車学校または運転免許試験場に割り振られるようです。
11月10日は予定があったので電話して変更してもらいました。出頭場所も変えられるようです。
出頭して何をするかというと「講習代11,700円支払って1日講習(10:00~17:00)を受けて免停期間を短くしてもらう」または「(私のような短期免停の場合)30日免停」のどちらかを選びます。
講習の最後にテストをやり結果によって免停期間が以下のように変わります。
- A判定:講習当日のみ、日が変われば免許復活(29日短縮)
- B判定:5日免停(25日短縮)
- C判定:10日免停(20日短縮)
- それ以下:30日免停(短縮なし)
テスト自体は簡単です。授業で「ここがポイントですよ!」と教えてくれるので普通にやれば落ち流ことはないと思います。
試験場まで車やバイクで行かないことに注意してください。行って手続きした時点で免停なので、帰れなくなります。
余談ですが、講習当日に車で来た人がいて追い返されてました。草。
これが「行政罰」にあたります。
同じく1ヶ月後くらい、自宅に「お聞きしたいことがあります」という手紙が届きました(刑事罰)
出頭通知から少し後に「お聞きしたいことがあるので検察庁まで来てください」という手紙が自宅に届きました。
日時と場所は指定です。指定日時が都合悪かったので電話したら簡単に変更してくれました。おそらくですが、場所は変えられない?
当日やったことは当日のことを話して調書を作っただけです。15分くらいで終わりました。
これが「刑事罰」にあたります。これから6カ月以下の懲役または10万円以下の罰金かが決まります。
違反をして2ヶ月半程度で罰金のお知らせが届きました
違反をして2か月半程度で自宅に罰金のお知らせが届きました。
罰金額は分かりますが、まだ振込は必要ありません。
お知らせを受け取った→認めた→振込用紙の郵送、という流れだそうです。
なお、私の場合罰金は7万円でした。
違反から3か月程度で振込用紙が自宅に届きました
振込用紙が自宅に届いたので、郵便局で支払ってきました。
免停から1年無事故無違反なら前歴が消えて6点の猶予が復活します
免停になると前歴に1が足されます。前歴1の人は4点で60日免停です。
免停から1年無事故無違反で前歴が0になり、猶予が6点に戻ります。
でも反省しているので、1年と言わず、私は一生おとなしく運転します。
罰金より有給とって1.5日(半休+1日休)潰れるのがダルすぎ

言い訳のしようがなく自分が悪いので全て納得しておりますが、罰金より有給が1.5日分潰れるのがしんどいですね。
特に私は転職したばかりで有給が少ないので、大きな痛手でした。
違反、ダメゼッタイ。
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