こんにちは、100泊以上キャンプ経験がある管理人の”じゃこ”と申します。
キャンパーなら99%以上の知名度を誇るであろう「スノーピーク」。
新潟県に本社を構える、おしゃれで品質の良いキャンプグッズを販売する企業ですね。
そんなスノーピークですが、本社はただの工場ではなく「ヘッドクォーター」という名称の施設として一般に公開されています。
今回は、スノーピーク本社でどんなことができるのか、写真を交えて紹介していきます。
新潟旅行の際はぜひ、スノーピーク本社を検討してみてください!
忙しい人のために、最初に結論。スノーピークでできることは下の3つです。
- ショップで買い物【限定品あり】
- ミュージアムで歴史を学ぶ
- キャンプする
スノーピーク本社(ヘッドクォーター)でできること3つを紹介
早速、スノーピーク本社で何ができるかを紹介します。
ショップで買い物【限定品あり】
併設しているショップで買い物できます。
- 営業時間:9:00~19:00
- 電話番号:0256-41-2500
- 定休日:水曜日(ゴールデンウィーク期間、お盆期間、お正月期間は営業)
アパレル・キャンプ道具、テント…スノーピークの人気商品なら大抵のものがあります。
スノーピーク本社ショップ限定のグッズもあり。
HEADQUARTERSという名前が入ったシールやマグカップは、この本社ショップ限定品です。
スノピファンなら持っておきたいグッズ。
また、日本酒の「久保田」とコラボした商品も販売されています(久保田 雪峰HP)。
黒の方がスタンダード、白の方は2020年4月4日から販売されている数量限定パッケージです。
僕は白を買いました。
デザインがスタイリッシュでかっこいいな〜。
部屋のインテリアにしよう。
久保田はショップ限定ではなく、オンラインでも売っています。数量限定なので、興味のある方はお早めにどうぞ!
ミュージアムでスノーピークの歴史を学ぶ
スノーピーク本社(ヘッドクォーター)にはミュージアムが併設されており、係員の案内に従って見学できます。
開催時刻が決まっていて、自由に出入りできないので注意してください!
- 開催日時:11:00 / 13:00 / 15:00
- 休館日:水曜日
- 料金:無料
- 所要時間:30分程度
- 予約:不要
- 集合場所:ミュージアム正面玄関
- 定員:無し
時間になると、ミュージアム正面玄関で係の方が「ミュージアム見学ご希望の方はこちらに集まってください!」と呼びかけてくれます。
係の人の後に続いてミュージアムに入っていきます。
スノーピーク社員の方は、下のような場所で打ち合わせをしたりするそうです。
打ち合わせ場所も、スノーピークの椅子や机、テントでできています。僕が行ったのは祝日だったので誰もいませんが、平日だと社員さんの様子も見られるそうです。
打ち合わせも快適だろうなー、羨ましい!
縫製用の機械、テントの防水性能の試験場などを見学して、最後は映像や展示で歴史を学びます。
コンクリートの壁に映像を投影する演出もなかなかオシャレ(ただ、音声が反響して聞こえにくい…)。
人気の鍛造ペグ、ソリッドステークはこうやって作られているそうです。一本の金属棒から形作られていたんですね。
初期のロゴ。レトロな感じが、これはこれでカッコイイ。
帰り際のアンケートに答えると、記念のシールがもらえます。
広大なエリアでキャンプする
スノーピーク本社(ヘッドクォーター)にはキャンプ場が併設されていて、キャンプできます(スノーピーク公式HP)。
宿泊もデイキャンプもできて、フリーサイトとAC電源使用可能なオートサイトもあり。
僕が行った時は、雨でどんより暗い雰囲気…
残念。
レンタルや販売も充実しており、手ぶらキャンプも可能。初心者には一から手ほどきしてくれるコースもあります。
人気が高く混み合うキャンプ場なので、泊まるときは公式HPから予約をしましょう!
欲しいギアが本当にイイものか、確かめるためにレンタルしてもいいですね。
スノーピークのギアって、ちょっと値が張るから…
スノーピーク本社(ヘッドクォーター)へのアクセス
さて、次はスノーピーク本社(ヘッドクォーター)へのアクセス方法を紹介します。
- 自動車:北陸自動車道・栄スマートICより下道で30分程度
- 公共交通機関:信越本線・三条駅よりタクシー
アクセスが悪いので、自動車を推奨します。
山の中にあって「本当にこっちでいいの?」と心配になりますが、ご心配なく。ナビ通りに行けば必ず到着します。
ところどころ看板が出てきたら、もう安心。
後数分で、本社建物が見えてきます。
道は広めなので、大きい車でも平気で入っていけます。
スノーピーク本社(ヘッドクォーター)の周辺施設
最後に、合わせて行きたい場所を紹介します。
村の鍛冶屋・本店
鉄鋼の町・燕三条にはユニフレーム、バンドッグなどのアウトドアメーカーが集っています。
その中でも村の鍛冶屋は、スノーピークと同じく工場にショップが併設されています。
- 公式HP
- 場所:スノーピーク本店より北西に13km程度
- 営業時間:10:00~19:00(土曜日のみ16:00終わり)
- 定休日:日曜祝日
詳しいレポートは下の記事で紹介しています。ぜひ見てくださいね。
宿泊したいなら、温泉宿
燕三条から日本海側にちょっと行くと、小さいですが温泉地があります。
ヘッドクォーターはキャンプ無しで見るだけ!って方はココに泊まるのがもっともアクセスがいいです。
参考までに、僕が宿泊した岩室温泉の情報を載せておきます。
- 場所:スノーピーク本店より北西に40km程度
- 宿泊料金:6,000円程度〜
僕が宿泊したのは「ゆもとや」という立派な旅館。
マイナー温泉地なおかげか、安くて人も少なくて快適でした。
予約はこちらのリンクからどうぞ→岩室温泉の旅館を予約する
周辺に飲食店が少ないので、旅館のご飯を食べるのをオススメします。
スノーピーク本社はキャンパー大盛り上がりの場所でした
スノーピーク本社について解説をしてきました。
ショップ、ミュージアムが併設されており、キャンプをしない予定の方でも十分に楽しめる場所。
近くにある村の鍛冶屋も一緒に行って、キャンプ用品店めぐりも楽しいです。
夜はヘッドクォーターでキャンプ、または岩室温泉の旅館でダラダラ過ごす。最高の1日になるはずです。
ぜひ、スノーピーク本社(ヘッドクォーター)に足を運んでみてください。
コメント