4泊5日の台湾旅行で使った費用のまとめ【安くするコツも公開】

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貯金箱 台湾
悩んでる人
悩んでる人

台湾旅行に行きたいんだけど、予算はどれくらいかな。

換金するお金の目安にしたいなあ。

ついでに安く済ませる方法も教えて欲しい!

こんな疑問に答えていきます。

この記事の内容

  1. 私が4泊5日の台湾旅行で使った費用まとめ
  2. 台湾にはどのくらいの現金を持っていけばいい?
  3. 旅行の費用を安く済ませるコツ

こんにちは、jacoです。

私は何度も海外旅行をしているのですが、毎回迷うことがあります。
それは「いくら現金で持っておくか」です。
多すぎると手数料とかで損するし、少なすぎても困ってしまう。
皆さんもそう思っているはずです。

今回の記事では4泊5日の台湾旅行で使った費用、いくら現金を持っていけば良いかをまとめます。
台湾は日本と同じようにまだまだ現金が盛んに使用されている国です。
クレジットカード使用不可のお店も多くあります。
皆さんの旅行の計画と照らし合わせて、いくら現金で持っておくと良いかの参考にしてください。

ちなみに、結論としては1日あたり3000円を現金で持っていれば楽しめます。

私が4泊5日の台湾旅行で使った費用のまとめ

貯金箱

結論から言うと、私は合計で49,352円使用しました。
内訳を解説していきます。
なお、1台湾ドル=3.6円として計算していきます。

私の台湾旅行の旅程とかかった金額を簡単に紹介

事前準備

概要 金額 備考
セントレア – 桃園国際空港の航空券 19,090円  AirAsia
Amazonで購入したsimカード 1,050円  
中国語翻訳した免許証 4,427円 現金書留の送料等含む
台湾をバイクで走る
合計 24,567円  

1日目

中部国際空港からAir Asiaで台湾の桃園国際空港まで行きました。
台北駅までMRTで行って、西門駅付近で昼食を食べて、ホテルにチェックイン。
その後、華西街観光夜市で観光してホテルに戻って寝ました。

概要 金額(台湾ドル) 金額(円) 備考
悠遊カード 500 1,800  
昼食のラーメン 240 864  
ホテル 320 1,152 ドミトリー
華西街観光夜市 350 1,260  
コンビニで買い物 115 414  
合計 1,525 5,490  

2日目

2日目は朝にバイクをレンタルして、台湾の猫村として有名な猴硐(ホウトン)に行きました。
お昼ご飯を食べて、台湾北東の宜蘭市(ぎらん)まで行きご飯を食べてホテルに泊まりました。

概要 金額(台湾ドル) 金額(円) 備考
バイクのレンタル 400 1,440 ホウトン
ガソリン 110 396  
昼食 50 180  
ホテル 1,110 3,990  
夕食+コンビニ 161 580  
合計 1,831 6,586  

3日目

朝からバイクを走らせて台北まで戻り、バイクを返却しました。
再び西門駅に行って昼食を食べました。
その後は有名な鼎泰豊の台北本店で軽く小籠包を食べました。
中山駅までMRTで行き、ホテルにチェックインし、寧夏夜市でご飯を食べました。
MRTで台北101に行き、その後再びMRTで中山駅まで行きホテルで寝ました。

概要 金額(台湾ドル) 金額(円) 備考
ガソリン 80 288  
昼食 130 468  
鼎泰豊 168 606  
ホテル 604 2,177 ドミトリー
寧夏夜市 200 720  
合計 1,182 4,259  

4日目

朝は鹹豆漿(シェントウジャン)とお粥を食べに行き、その後はスタバで休憩してから昼食。
午後からは猫空まで行ってお茶を飲みました。
台北駅付近まで戻りホテルにチェックインして、士林夜市で夕食を食べました。
その後ホテルに戻って寝ました。

概要 金額(台湾ドル) 金額(円) 備考
朝食 100 360  
スタバ 85 306  
昼食 120 432  
悠遊カードチャージ 300 1080  
猫空でお茶 430 1548  
ホテル 972 3,500 2人でツインルーム
士林夜市 310 1,116  
合計 2,317 8,342  

5日目

朝早起きして阜杭豆漿(フーハンドウジャン)で鹹豆漿を食べ、MRTで桃園国際空港まで戻り帰国しました。

概要 金額(台湾ドル) 金額(円) 備考
朝食 30 108  
合計 30 108  

全ての合計

全ての合計は49,352円となりました。
バイク関係の金額6,551円を合計から引くと、42,801円となります。

管理人
管理人

バイクに乗る人は少数派だと思うから、合計金額から引いておくよ。

よって、1日あたりに使った金額は42801 ÷ 5 = 8560円です。 
とっても安い!
ただ、この8560円はほとんどの人がクレジットカードで支払う飛行機代とホテル代が含まれています。
下の項では飛行機代とホテル代を抜いた金額で、1日に必要な現金を計算していきます。

台湾にはどのくらいの現金を持っていけばいいの?

現金

1日あたり3000円(833台湾ドル)あれば楽しめます

航空券代、ホテル代はクレジットカードで払うとして除外します。
バイク代も普通の観光旅行では発生しないので除外します。
合計金額の49,352円から航空券、ホテル、バイクにかかったお金を引くと12,892円となります。
よって、現地で1日あたりに必要な現金は12,892 ÷ 5 = 2578円です。 

お土産代でもう少し必要かもしれませんが、ちょっと贅沢にグルメを楽しんでも1日あたり3000円(833台湾ドル)を現金で持っていれば十分です。

やっぱり日本と比較しても物価は安いですね。

でも、やっぱり現金は多めに持っていないと不安だな・・・

どんな状況でも頼れるのは現金ですからね、その気持ちはとてもわかります。
そんな方は、海外キャッシングが可能なクレジットカードを持っていきましょう。

キャッシングは悪いイメージがありますが、そんなことないですよ。
日本円の外貨両替よりキャッシング手数料の方が小さいので、実は賢い方法なんです。

海外キャッシング可能なクレジットカードを持っていれば、いつでもATMから現金をおろせます。
台湾は大抵のコンビニにATMがあるので、安心感がありますね。

持っている人が多い楽天カードなんかも海外キャッシングの設定ができます。
ぜひ、お手持ちのカードがどんな契約になっているか確認してみてください。

旅行の費用を安く済ませるコツ

節約

今回の台湾旅行では鼎泰豊や猫空での高級なお茶など観光客向けな高価なお店も行きましたが、1日1万円以下でやりくりできました。
安く済ませるコツを解説していきます。

旅行にかかるお金で大部分を占めるのは「交通費(特に飛行機代)」「宿代」です。

飛行機代を節約するためにはLCCを使いましょう。
セントレアから台湾だと、ANAだと6万円程度かかりますが、AirAsiaだと2万円を切ります。
これだけで4万円近く節約できます。
台湾までの移動時間は2時間と少しなので、LCCの狭い座席でもそれほど苦になりません。

AirAsiaなどのLCCは遅延や欠航のフォローが充実していません。
遅延の状況説明がないまま、いつ飛ぶかわからない飛行機を何時間も待たされることも・・・
ANAやJALなどのFSCはホテルを用意してくれたりその辺はしっかりしています。
リスクヘッジでFSCを取るか、お金を選択してLCCを取るかは難しい判断ですね。

宿代を節約するにはドミトリー(相部屋)に泊まりましょう。
台北駅周辺では、個室だと安くて5000円程度、ドミトリーだと1000円程度から泊まれます。
台北のドミトリーは結構しっかりしていて、日本のカプセルホテル程度の寝床があると思っていいでしょう。

管理人
管理人

ただ、日本のカプセルホテルのように大浴場とか朝食はないよ。

あくまでもドミトリーだからね。

家族などで来ていてドミトリーが無理な方は、少し郊外の宿に宿泊するのもありです。
台湾の地下鉄はとても安く、60円程度から乗れます。
立地のいい高価なホテルに泊まるより、郊外の普通のホテルの方が快適だったりします。

最後に

いかがでしたか。
台湾旅行の予算について参考になりましたか?

台湾は比較的現金が必要な国です。
夜市はもちろん、その辺のご飯屋さんではクレジットカードは使用できません。
かといって台湾ドルを持ちすぎても両替やキャッシングの手数料が無駄になってしいます。

ホテル代を除くと、1日3000円程度で生活できることを覚えておいてください。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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