この記事を読んでいるということは、あなたは今日本にいて、ラオスのパークセーへの旅行を考えていますね。
そして、パークセーに行きたがるなんて、中々マニアックな旅人ですね。
- パークセーに行きたいけど、旅行期間が長くないから基礎知識は頭に入れておきたい
- パークセーって世界遺産「ワットプー」以外は何したらいい?
こんな思いの人は多いかと思います。
パークセー、のんびりして非常にいい街なのですが、日本人旅行者が少ない分、情報も少ないです。
というわけで、パークセーの基本情報を詰め込んだ、パークセーに行く前に読む記事を執筆しました。
パークセーの基礎知識
公用語 | ラーオ語 | 英語は通じたり、通じなかったり |
通貨 | キープ | 物価は意外と高く、一食300円くらいです |
人口 | 87,000人 | 横浜市の1/40くらい |
治安 | 悪くない | ぼったくりも少ないです |
気候 | 暑い | 冬でも25℃以上あります |
首都 | ビエンチャン | パークセーはラオス第二の都市 |
歴史はwikipediaを参考にしてください。
wikipedia(パークセー)
お金に関しては、1円 = 80キープくらい(2019年7月)と、桁が多くなって戸惑いがちです。
キープの下2桁を消して、1.2倍すれば大体の日本円の額に換算できます。
例. 50,000キープ = 500×1.2 = 600円くらい (正確には621円)
硬貨はありません。お札のみです。
そして、現金がメインの国なので、クレジットカードは使い勝手が悪いです。
ATMもそこらにあるので、キャッシングの心配は不要です。
パークセーの街の写真
パークセーの街並みです。
ラオス第二の都市といえど、我々日本人からすると田舎ですね。
しかし、観光業には力を入れているようで、ツーリストインフォメーションがちょくちょくあります。
日本語を書いた車をたまーに見ました。
そして、2人だけですが、片言の日本語を話せる方にも会いました。
ぼったくりにありがちな「オハヨウ!アリガトウ!」という単語だけの日本語じゃなくて、ちゃんとした日本語。
パークセーでもタピオカの波は来ているらしく、150円くらいでタピオカが飲める店舗を2つ見つけました。
ただ、日本みたいに行列に並んで買ったりはしてなかったね。
ラオスに入国する際のビザ
日本国籍の観光客なら大抵の方がビザ無しでオーケーです。
しかし、滞在できる期間が15日と短めなので、注意してくださいね。
参考:駐日ラオス大使館
滞在期間 | 15日以内 |
パスポートの残期間 | 6ヶ月以上 |
パークセーの定番スポット
パークセーでの遊び方
定番の観光地は世界遺産「ワットプー」でしょう。
🌈ラオス通信🐘
— 関西SIVIO (@SIVIO_KANSAI) 2016年8月5日
ワット・プー
ラオスの世界遺産であるワットプーは山のお寺という意味で、小高い丘を利用して建設された広大なお寺です🏘
300mほど続く参道を通って、北殿と南殿の間を西に進むと、本殿に続く石段が見えてきます🏃👀🌟 pic.twitter.com/cheaQEE8F4
僕は他にも、レンタルバイクでの旅、ジャングルでのジップラインをやりました。
レンタルバイクに関しては、この記事にまとめたので、参考にしてください。
ジップラインに関しては、Green Discoveryというサイトから申し込みました。
下は公式動画。
パークセーでの飲食店
正直、どこでもそんなに変わりませんが、僕はDaolinというレストランばっかり行ってました。
観光客向けのレストランで、値段もお手頃で安心感があります。
このように、野菜とともにフォーが出てきます。
食べやすい大きさに千切って、麺に入れて食べます。
パークセーのホテル
僕は数カ所のドミトリーに泊まったのですが、どこもエアコンはついていませんでした。
非常に寝苦しかったです。
パークセーは暑いので、貧乏旅ではない方はエアコン付きの部屋を借りましょう。
個室でも、1泊2,000円くらいからとお手頃です。
パークセーに行く前に知っておくべき情報
パークセーに行く前に知っておきたい情報をまとめました。
- wifi、SIMカードなどの通信関係
- キープはラオス国外で持て余す
- 周辺国への国際バスが盛んに出ている
wifi、SIMカードなどの通信関係
wifiはどのホテルにもついていますし、観光客向けのレストランには大抵あります。
充実していると言ってもいいレベルです。
SIMカードは街中で普通に買えます。僕はここでUnitelのものを買いました。
ただ、気をつけて欲しいのが、simだけではなくチャージカードも購入する必要があります。
チャージの仕方はアジアトラベルノートさんが詳しいので参考にしてください。
キープはラオス国外で持て余す
余ったキープをベトナムのダナンで両替しようとしたら、半分以下の換算レートを提示されました。
そのときは換金をやめたのですが、やっぱりキープを持っていても仕方ないので、ホーチミンで換金しようとしました。
しかし、「キープは換金できないよ」と言われ、お手上げでした。
ラオスから出るときに、レートが低くても他の通貨に換金した方がいいですね。
周辺国への国際バスが盛んに出ている
ビエンチャンまで等、国内の長距離バスはもちろん、タイ・ベトナムあたりへの国際バスが毎日運行しています。
僕はパークセーからダナンまでバスで行きました。
詳細は以下の記事を読んでください。
まとめ
以上がパークセーに行くときに覚えておきたいことです。
パークセーに行く旅人はおそらくベテラン揃いなので心配ないかと思いますが、僕の記事で情報を軽く頭に入れていくのもアリなのでは?
それでは、パークセーでの旅をお楽しみ下さい!
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