この記事では、ニューヨークからフィラデルフィアまでメガバス(長距離バス)で行く方法を解説します。
ニューヨークに旅行に行く方、実はフィラデルフィアまでは片道2時間程度と、日帰り射程圏内なんですよ。僕は日帰りではないですがニューヨーク観光のついでにフィラデルフィアも行きました。
ニューヨーク・フィラデルフィア間はアムトラック(電車)、バス、レンタカーなどありますが、オススメは圧倒的にバス。安くて早くて快適なんです。
今回は、実際にニューヨーク・フィラデルフィア往復をバスで移動した僕が、やり方を全公開します。
この記事を読めば、超簡単にニューヨーク・フィラデルフィア間がバスで移動可能。
それでは解説していきます。
ニューヨークからフィラデルフィアにバスで行く方法
メガバスという会社が格安長距離バスを運営しています。
バスに乗る方法はとっても簡単。
- HPで予約する
- 集合場所に行ってバスに乗る
- いざ出発!
これだけ。
メガバスでバスの予約をする方法
まず、メガバスのHPにアクセスしてください。
目的地、日程、人数を決めます。
候補の一覧が出てくるので、ひとつを選んでAdd to basketを押します。集合場所、降車場所も書いてありますね。
160キロくらいの距離を5$って超安いね。
安すぎて落とし穴がないか最後まで疑ってましたが、無事に到着できました。
帰りのバスも選択。この日程では、帰りは15ドルとちょっと高いですね。
座席選択。指定席は有料なので、自由席でいいと思います。そのままContinue。
合計金額を確認して、Payを押します。メールアドレスやクレカの情報を入れたら、予約完了です。
チケットが登録したメールアドレスに送られてきます。
実際にメガバスに乗る方法
集合時間の15分くらい前には集合場所にいましょう。メガバス待ちのかたがたくさんいるのですぐ分かります。
僕の場合のニューヨークでの集合場所はココ。地下鉄で簡単に行けます。ただ、バスによって違うかもしれないので、自分の集合場所をしっかり確認してください。
フィラデルフィアはココ。降車場所も同じでした。ここもバスによって違うかもなので要確認。
集合場所にバスが来たら、メールで送られてきた乗車券を係員さんに見せてバスに乗るだけ。
ニューヨークの集合場所は、他の行き先のバスも数台停まっているので間違えないようにしましょう。フィラデルフィア行きとちゃんと書いてあります。不安だったら、係りの方に聞こう。
この画像はフィラデルフィアで、フィラデルフィア行きのバスが到着した時に撮ったものです。このように、行き先が書いてあります。
バスに乗ったら、好きな自由席に座ります。指定席には数字が書いてあるので、何も書いていない席が自由席ですね。
ちなみに、バスは2階建て。僕はどうせならって思って2階に座ったよ。
あとは待ってれば目的地に着きます。
メガバスに乗るときに覚えておくこと
- 安いのに結構快適
- wifiはあるけど使い物にならない
- usbポートがある・・・らしい
- 遅れることも多い
- 早朝深夜は避けたほうが無難
解説していきます。
安いのに結構快適
あんまり安いのでかなり警戒していったのですが、快適でした。座席もきれいです。大きい荷物も預けられます。
僕は行きも帰りもすっかり寝てしまいました。下は車内の画像。十分広いです。
wifiはあるけど使い物にならない
一応wifiはあります。しかし、弱すぎて使い物にならない。
wifiはないものと思っておきましょう。
usbポートがある・・・らしい
usbポートがあって充電できると聞いていましたが、それらしきものは無かったです。
結構探したので、僕が見つけられなかっただけ、ということもなさそう。ある席ない席があるのかもしれないです。
僕が座ったのは2階の一番後ろの席で、ポートなしです。
遅れることも多い
ニューヨークでは時間ぴったりに出発しましたが、フィラデルフィアは20分程度遅れてバスが到着しました。
ラッシュアワーの時間だとさらに遅れるそうです。
早朝深夜は避けたほうが無難
早朝深夜の方が安かったりしますが、避けた方が無難です。
単純に治安の問題。日が高い日中にバスに乗り降りするのをオススメします。
まとめ:ニューヨークから周辺の都市に行くにはメガバスが最強
いかがでしたか、ニューヨーク・フィラデルフィア間のメガバスでの移動について分かりましたか。
アムトラックという手もありますが、片道4,000円程度で1時間30分かかることを考えると、メガバスが最強です。
次はこの記事がおすすめです。せっかく旅行に行くなら、カメラを持っていきましょう。ニューヨーク・フィラデルフィアなんてそうそう何度も行けませんしね。
参考 バックパッカーの僕は旅行用カメラ「PEN」を5年間使っています
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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