2023年の年末から2024年の年始にかけて、スリランカでヤーラ国立公園のサファリに参加しました。
私が予約した方法や金額、注意点などをまとめます。
スリランカ旅行のまとめは以下の記事です。
ヤーラ国立公園のサファリの予約を前日にし、ティッサマハーラーマまで移動した
2024年1月3日、私はエッラにいました。
今回の旅のメインイベントのひとつであるヤーラ国立公園でのサファリは、まだ予約もしていません。
さすがに予約しておこうと思い、ヤーラ国立公園近くの街、ティッサマハーラーマの宿「Serenity Tissa」をBooking.comで予約して、メッセージでサファリの手配をお願いしました。
そうしたら以下のように返信が来ました。
半日サファリを選択し、現金が足りないのでエッラのATMで4万ルピーをキャッシングしました。
エッラからティッサマハーラーマまでのバスの時刻表(2024年1月3日時点)は以下の通り。
カタラガマ(Katharagama)行きに乗ればokです。
バス停はここ。
バスは10分遅れくらいで到着しました。運賃は500ルピーで、日本円で200円ちょっと。安いぜ。
エッラからティッサまで2.5時間くらいで到着。GoogleMapだと2時間くらいなので、バスは遅めですね。
ちなみに、エッラのバス停でバスを待っていると、ティッサまでタクシーするという人に何回も話しかけられました。100km近く離れた町なのにタクシーしてくれるのね。頼まなかったけど。
ティッサに到着してバスを降りたら、いきなり「サファリどう!?」と話しかけられました。「もう予約済み。半日で50$だった。」と返したらすぐに引き下がってくれました。半日で52.5$はそこまで高くないのかもしれない。宿にマージン入ってて少し高いんだろうけど。
スリランカは押し売りと単に親切な人の見分けがつきにくいな。少し話して「もう友達だな!」とか言ってくる奴はだいたい押し売り。
ただ、サファリの勧誘はひとりだけだったので、やっぱり宿で予約しておくと安心ですね。
ティッサの宿で過ごし、翌日の早朝にサファリに出発
ティッサの宿について、部屋に荷物を置いて近くのレストラン「Royal Restaurant」にご飯を食べに行きました。
結構おいしかった!スリランカの食事は口にあまり合わないと感じていたけど、ここはおいしい。ただ、お酒は置いてません。
続いてスーパー「Cargills Food City – Tissamaharama」でお酒とつまみを買い、部屋に戻りました。
「サファリの集合時間は明日の4:30だよ」と宿の方に教えてもらい、そのままこの日はだらだらして就寝。明日早いからね。
ヤーラ国立公園でのサファリに出発!たくさんの動物が見られたよ
朝4時30分、ホテルにジープが迎えに来てヤーラ国立公園に出発しました。イタリアと中国の方1名ずつ相乗り、我々が2人で計4人です。
朝食はホテルでお弁当をもらいました。ツアーじゃなくて、宿泊のほうに費用が含まれています。
1時間くらい走って、5時30分にヤーラ国立公園に到着。まだ真っ暗です。開園の6時まで待機しました。
最初に見られたのは鹿の群れです。かわいい!
続いて、水辺にワニとコウノトリ科のインドトキコウがいました。
インドトキコウはインド~東南アジアに生息する大型の鳥で、色合いが派手なので遠くから見ても存在感ありました。
あと、クジャクはそこら中にいます。ヤーラだけじゃなく、シーギリアとかにもいた。現地の方にとって、野生のクジャクは珍しくもなんともないみたい。
オスが派手で、メスは地味なお色をしています。
ヤーラのサファリの人気な動物はやっぱりヒョウらしく、ヒョウが出たとの情報があったらジープがたくさん集まります。
大渋滞を起こしていた!
ヒョウは見られましたが、写真に撮るのが不可能なくらい一瞬だけでした。
次はよくわからないですが湖のそばで30分くらい待機しました。ジープから降りてだらだらするしかやることないです。スマホの電波も入りません。
ただ、景色はとてもよい!
湖ではとても遠くにペリカンがいました。あと、種類は分からないけどタカも。
そのあとは動物を探して公園内をしばらく走っていましたが、クジャクやシカなどたくさんいる動物しか発見できませんでした。
公園を出て路上を走っていると、ゾウがいました。ゾウはとても人馴れしているらしく、鼻をこちらに伸ばして挨拶してくれました。
よく晴れましたし、たくさんの動物が見られて最高のサファリになりましたね。
ホテルに着いたのが11時すぎです。とりあえず食事したいと思い、ホテルで紹介してもらった「RED Restaurant」に行きました。ここはお酒が飲める!ビール飲みました。
ホテルに戻り宿泊料を払い、バスターミナルからゴールに向かいました。
ゴールでは体調崩してヒドい目にあったので、その話は他の記事で書こうかな。
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